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2016年1月21日木曜日

マインドマップを使ってお勉強、育児にとっても役立つアドラー心理学を整理する

最近は待っているアドラー心理学
ネットでわかりやすくまとめているサイトがありましたのでご紹介

アドラー心理学 |主要項目から学ぶアドラー心理学.com


それぞれ項目別に書いてあり簡潔なのでとても分かりやすいです。
もちろんこれですべてを理解したというには、
まだまだ表面しか理解していない所ですが
入門の前の準備とするにはちょうど良さそうです。

この内容を自分なりにまとめて改めて整理してみました。

整理の方法をマインドマップを利用しています。

今回はマインドマップ作成後に その全体を一つのストーリとして
記憶しやすいようにまとめてみました.


ストーリー
アドラー心理学というゲームがあり,、
目的地に向かいクエストをこなすストーリーがある。

目的地も自分で決定することができる、
さらにこのゲームはネットワークでつながっており、
みんなで協力して進めていくもの、
ギルドに所属し助け合いをして、
レベルを上げてパワーを得る。

ギルドは横関係でつながっている。
キャラにはレベル10までに与えるレアもので
キャラクターが固定される。

クエストをこなす時に 
他人のクエストか自分のクエストなのか 
しっかりと見極める必要が大事、

ギルドは横関係なので 他人のクエストに手を出すのは 
相手を見下したりするやり方から 支配的と嫌がられる。
それぞれ弱点があるがあえてそれを隠す必要はない。


長いけどとりあえずこんな感じにしてみた↑
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解説
アドラー心理学をネットのゲームのようにたとえてみた。
基本的に大事なところはギルド(共同体感覚)が重要であり、
自分は相手に貢献できるという感覚と
相手は自分を助けてくれるという信頼からなるもの。

この共同体感覚が困難に打ち勝つ力=勇気を与えてくれる
つまりアドラー心理学で重要視している勇気づけとは
困難に打ち勝つ力を付けてあげる事を指し、
この勇気づけは共同体感覚を養うことで勇気づけることになる。

共同体感覚を感じてもらう上で信頼関係が重要視されてくるが、
このときに何でも手助けすればよいというものでもない、
もちろん放置しておけばよいというものでもない。

重要なのはその目の前にあるクエスト(課題)が
誰の課題なのかということ

勝手に手出しをするのは相手や子供のためにもならず、
口出しに関しても上から目線になってしまう。
つまり相手と自分の関係はあくまでもヨコの関係ということを重視しなければいけない。

生活する上で出来事に対しての判断基準がある。
これは何が重要なのか、どう判断するか!?
などのレア(価値観)を判定することになる。

この価値観は三要素から形成されており、
『私は〇○である』
『世の中の人は○○である』
『私は○○でなければならない』
という考えが形成させている。

価値観を変えるには、
この三要素の一つの○○を無くし、
新しい○○を挿入することが大事、

簡単にまとめたので雑ですが
実際に本やネットで見てもらえると
物凄くわかりやすくストンと落ちるような気分になります。

今回の学びで感じたことは
共同体感覚という部分が非常に重要であったこと。
今までは勇気づけに対して
うすぼんやりとした感覚でしかなかったところが、
やっと道筋が見えてきたという感覚になりました。

学びきったつもりでも日々新しい気付きはあるものですね。

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